朝ごはん、毎日食べていますか。
朝の10分は貴重な時間
ただでさえ忙しくて眠い朝。朝ごはんを準備する時間かあればあと10分眠れると思うと、ついつい抜きになってしまう…そんなこともあるかもしれません。
自分も毎朝食べているわけではありませんが、前日の夜を早めに食べた翌朝はけっこうおなかが空いていることがあります。そんな日は朝食を食べるのですが、お米の朝ごはんって準備が大変ですよね。
もし和風の朝ごはんを作るとしたら、さすがに朝からお米を研いで炊く余裕はないので、ごはんは冷凍したものをチンすることになると思いますが、それでもお味噌汁を作ったり、卵を焼いたりしていると、けっこう時間かがります。ただでさえあと10分寝たい朝に、それはハードルが高いなぁと思います。
朝ごパンのすすめ
そんなとき手早いのはやっぱり、パンの朝。
朝ごパンです。
もともと実家が朝はパン食だったので、パンで始まる朝には抵抗がないどころか、むしろそのほうが朝食らしい気がします。トーストならオーブントースターに入れてしまえばOKで、あとは前の日に茹でておいた茹で玉子、さっと洗ったレタスでもあれば、コーヒーを淹れるだけでモーニング。やっぱり手早いですよね。
そして和食と比べたら、洗い物が少なくて済むのもポイントです。トーストはフライパンやお鍋を洗わなくて済むし、パンに玉子にサラダをひと皿に盛り合わせれば、洗い物はワンプレート。
そんなわけで、食べるときは朝ごパン派です。
といいつつ、さらに楽したい。洗い物ゼロの朝食が用意できたらどんなにいいだろう、そんなことを考えていて思いついたのが、カフェやパン屋さんでも人気のメニュー“めだマヨトースト”でした。
🍞めだまよトーストの作り方
材料(1人分)
・食パン…1枚
・マヨネーズ…適量
・卵…1個
・粉チーズ…お好みの量
・あらびきコショウ…お好みの量
作り方
- アルミホイルに載せた食パンの縁に沿ってぐるりと一周マヨネーズを絞ります。
- マヨネーズで作った枠の中に静かに卵を割入れて、粉チーズを散らします。
- オーブントースターに入れて5~6分、玉子が固まるまで焼きます。
- 仕上げにこしょうを散らせばできあがり。
焼きたてをすぐかじると、表面が焼けたマヨネーズの中身が熱くなっていて、口の中を火傷してしまうので要注意。少し冷ましてから食べるのがおすすめです。
めだまよモーニングの時間割
朝起きたら、まずめだマヨトーストの準備をしてトースターの中へ。焼いている間にシャワーを浴びて、髪を乾かして、コーヒーを入れて。つきっきりで調理しなくていいトーストならではの朝の時間です。
さらに時間短縮したいときは、アルミホイルのままお皿に載せて食卓へ。そうすればお皿も汚れず、さっと水で流すだけでOK。忙しい朝にはとっても便利です。
というわけで、朝を食べる日はパン派ですが、そのぶん逆に和食の朝ごはんには憧れます。なんだか旅館の朝ごはんみたいで、豪華に感じるんですよね。
食べたり食べなかったりする朝ですが、おなかの空いた朝はやっぱりお昼まで我慢できませんよね。